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ハッピィーライフはお口の健康から

プロフェッサー奥田の細菌学講座

第二時限

インフルエンザとお口の健康

1997年以降,トリ型のH5N1の新型インフルエンザに対する脅威が言われていた2009年4月に、突然ブタ型H1N1型の新型インフルエンザのニュースが世界を駈けぬけました。
WHOは6月11日、警戒レベルを世界的な流行を意味する「フェーズ6」を宣言し、H1N1新型インフルエンザは現在も世界的に拡大を続けています。

厚生労働省は24日、国内の新型インフルエンザ感染者が5023人と発表。今後は患者の全把握数は中止し、集団感染の監視に切り替えました。
「新型インフルエンザウイルスの発生が米保健当局などにより確認されてから約3カ月。これまで確認されているだけで感染者は世界で15万人、死者は800人を超えた。米国とメキシコに始まった感染は冬を迎えたオーストラリア、チリ、アルゼンチンなど南半球にも拡大する一方、北半球でも衰えをみせておらず、実際の感染者や死者は確認数の何倍にも達している可能性が高い」と報道しています。

米国の歯科医師W.A.Priceは、多くの著名医師たちと共同研究をおこない、その膨大な動物実験などの所見を1924年に「Dental Infection: Oral and Systemic」の著書にまとめ、口腔疾患が全身性疾患に係わり、健康破綻を導くことを証明しました。
その著書なかでA型H1N1型スペインインフルエンザの米国でのパンデミックがみられたとき、口腔内に何らかの疾患がある場合罹患率が72%であったのに対し、疾患のないグループは32%であったと報告しています。さらに、イギリスの調査では、口腔内などに感染症があった場合、健康者に比べて4倍ものH1N1インフルエンザ感染による死亡率が高かったことを報告しています。

私たちは、2003年のインフルエンザが流行した際、要介護高齢者にたいする口腔清掃を中心とした継続した口腔ケアは、インフルエンザ発症を抑える効果があることを発表しました。
今回のH1N1新型インフルエンザを含めて、1997年に香港で発生した、かつてない強毒型のトリ型H5N1新型インフルエンザ予防や重篤化を防ぐ対策にオーラルヘルス(お口の健康)が大切であることを知ってください。

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Dr.Weston.A.price,,D.D.S.

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口腔健康推進会サークルi ( サークルアイ )は小児から高齢者まで、市民の健全な口腔と機能を育成し、その生涯を通じての全身の健康維持増進を図るべく、二十年余りの歴史を持つ研究会の歯科医が中心となって設立されたNPO法人です。

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