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第一時限

新型インフルエンザ 

インフルエンザウイルス(influenza virus)は、1918年から1919年のA型スペインインフルエンザウイルスに始まりパンデミック(pandemic)を数度にわたりを引き起こしました。
スペインインフルエンザでは、地球上の人口の半数が感染し、2,500万人とも4,000万人ともいわれる死者を出しました。次いで、1957年にH2N2型ウイルスによる「アジアインフルエンザ」、1968年H3N2型ウイルスによる「ホンコンインフルエンザ」、1977年H1N1型ウイルスによる「ソ連インフルエンザ」が大流行しました。さらに、2001年には「ホンコンインフルエンザ」と「ソ連インフルエンザ」が混ざったH1N2型が出現しています。
 インフルエンザは、影響力の強いことからfluとして怖れられています。
インフルエンザウィルスは、カモなどの水鳥を中心にブタ、ウマなどともにヒトを自然宿主として増殖して自然界に生存しています。
インフルエンザウイルスの特徴は、ウイルスの吸着に関わる表在タンパク質をよく変化させることです。
したがって、新しい型のインフルエンザの世界的流行に対する脅威は常にあります。
 一方、風邪は、ライノウイルス、コロナウイルス、アデノウイルス、ヒトRSウイルスなどいろんなウイルスが原因で、さむけなどの症状からcoldとされています。

私たちは、次々に出現する変異する新型インフルエンザウイルスとの戦いを余儀なくされています。今回のブタ由来のA型H1N1新型インフルエンザウイルスは、病原性が強くないものです。さらに、強毒なトリ由来のA型のH5N1インフルエンザがヒトからヒトに感染して、大流行する恐れもあります。敵をまず知っておきましょう。

インフルエンザウイルスは、カモ、アヒル、ニワトリがもつトリ型、ヒトがもつヒト型に加えてブタがもつ型などがあります。ブタの気道粘膜にはトリ型ならびにヒト型ウイルスも吸着させるレセプターが存在します。ヒトがブタやアヒルなどと一緒に生活する生態系において多くの型が感染するブタの体内で新型インフルエンザウイルスが出現します。

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口腔健康推進会サークルi ( サークルアイ )は小児から高齢者まで、市民の健全な口腔と機能を育成し、その生涯を通じての全身の健康維持増進を図るべく、二十年余りの歴史を持つ研究会の歯科医が中心となって設立されたNPO法人です。

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